楽器を弾くこと、習うこと

今日、ふと捨てようと思っていた新聞に、「遊び」について、書かれている欄があり、そこには、「遊び」の要素は四つに分けられ、1「模倣」2「競争」3「偶然」4「めまい」だそうです。楽器を習得するとき、誰かの模倣をするわけではないですが、やっぱり、理想の演奏や、憧れの奏者がいる場合があり、近づこうとするかもしれません。もしくは何かの音を真似たりするのも面白かったりします。「競争」ですが、私はあまりコンクールは好きではないので、他者と比べるというより、昨日の自分より、少しでも上手になりたいな、というのも競争なのかな、と思います。あと、「偶然」はちょっと難しいですが、ピアノなど、他の楽器とアンサンブルをした時などに、想像していた音と違う音が出て、きゅん、としたり、休符で、時が止まった気分になったりするのも「偶然」を感じる瞬間かもしれません。毎日同じ様に判で付いたように、同じ演奏はできないので、毎日が「偶然」の積み重ねでもあります。最後に、「めまい」。これは一番原始的な要素だそうです。発表会などで、緊張してスリリングな経験をするのも、立派なめまいの状態だと思います。素晴らしい演奏に出会うと、酔いしれる、という言葉があるぐらいなので、弾いている張本人だけでなく、聴衆もめまい状態になったら、すごく幸せな時間を生み出せたことになります。
仕事でも趣味でも、なんでも、せっかくなら真剣な「遊び」と捉えられたら、楽しい人生なんだろうな、と読んでいました。私にとって、ヴァイオリンは「遊び」の四要素を全て網羅している気がしました。

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